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[あらすじ] ホワイト・クリスマス(1954/米)

戦時中のクリスマスイヴ、陸軍隊員達は荒れ果てた瓦礫の中でクリスマスの余興を鑑賞していた。戦前売れっ子シンガーであったウォーレンス大尉はフィリップ・デイヴィス一等兵の提案で「ホワイトクリスマス」を熱唱する。ところが、敵の攻撃を受けビルの壁が崩れ始めた。デイヴィスは大尉を命懸けで庇い、腕に軽い負傷を負う。大尉は「ありがとう、君は命の恩人だ!」フィリップは「戦争が終わったらコンビでスターを目指しましょう!」・・・そして戦争は勝利を収めて終結した。
かっきー

ウォーレンスとデイヴィスはチームを組む!新聞はこの記事を大きく取り上げた。二人の人気は更に上昇し、ラジオ投票でNo1となる。今では、コンビでプロデュースするほどの大スターになっていた。多忙な日々を送る二人は、10日間の有休でニューヨーク行きを決めるのだが・・・。

ショーが終わり二人は討論を始めた。「ウォーレンス、いい女紹介するよ」「おまえの紹介する女は俺の理想と違うのさ!」。着替えを済まし、ウォーレンスは「早くしてくれよ、夜行列車でニューヨークへ行く前に寄らなければならないのだぞ」。先日届いた戦友の手紙で、妹のオーディションを見て欲しいと頼まれていたのだった。

「君に幸せになってもらいたいから言っているんだよ。」「業界の女は家庭や子供の事なんか考えていないだろう。」二人は会場に訪れてもまだもめてる・・・。そして妹のオーディションが始った。「へインズ姉妹です、私は姉のベティ、私は妹のジュディ、二人はとっても仲良し〜」。ウォーレンスとデイヴィスは違う討論を始める。「青い目だ」「いいや、茶色い目だ」。この二人は仲が良くな〜い。

デイヴィスはまたひらめいた!「ふ〜ん、彼女なら良いのか・・・」二人のステージが終わってデイヴィスは「ジュディちゃん、一緒に踊ろうよ・・・奇遇だね、僕達も有休で遠出するんだよ、ところで何処に行くの?」機転センス抜群の策略にはまり、ウォーレンスはベティと二人でなにやら話し始めたが・・・。

さて、美男2人と美女2人。このあとトラブルに捲き込まれていくのだが一体どうなっちゃうのかな?「デイヴィス、早く乗車券を出せよ・・・無くした?・・・すみませんニューヨークまで・・・え?バーモント?何言ってんだよおまえは・・・いいえ、ニューヨークまで行きます。ほら、早く金出せよ・・・ない?仕方がないなぁ・・・何むくれてるんだよ・・・朝食代くれって、うるせえ豆でも食ってろ!」

(評価:★5)

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