会計士モリー（カースティ･アレイ）は上司のアルバートとの不倫で子供を身篭ってしまった。不倫です、当然二人は簡単に愛の家庭を築く事なんて難しい。なのに、アルバートは自ら「身勝手病」と述べる遊び人ご都合主義の冷凍亭主。モリ―の妊娠中にまた別の女とイチャつく最低男であった。

こんな奴に「パパ」なんて呼ばせやしない、「私は一人でこの子を育てるわ」っと決心をするモリー。ある日、陣痛が始りモリーはタクシーを止める。何故か運転手ジェームズ（ジョン･トラボルタ）もつられて焦る。そして彼もいつの間にか分娩室に･･･。

奇妙な縁で知り合う二人。のちにジェームズはモリ―の息子マイキーのベビーシッターとなる。母親に家庭のプレッシャーを与えられるモリ―と何も考えていない馬鹿男ジェームズ。でも、ジェームズにも祖父の事で悩みが･･･そして、マイキ―の可愛らしくもあり不気味でもある表情が二人を見つめていろいろ語りだす。

「あの、痛いのよ〜髭が･･･。」