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[あらすじ] DIVE!! ダイブ(2008/日)

飛び込み=ダイビングに青春をかける若者たちを描いた、森絵都の小学館児童出版文化賞受賞小説の映画化。元オリンピック選手の富士谷敬介(光石研)がコーチを勤めるMDC(ミズキダイビングクラブ)には、その息子の高校生要一(池松壮亮)と、彼に誘われて入会した、中学生の坂井知季(ともき:林遣都)がいた。ある日、アメリカ帰りという女のコーチ、麻木夏陽子(かよこ:瀬戸朝香)が来る。夏陽子はMDCを経営する大手スポーツ用品メーカーの元会長の孫だったが、赤字のMDCが閉所になると聞き、彼女自身オリンピック手前まで行った経験もあるので、飛んで来たのだ。しかし存続の条件は、オリンピック選手を出すことだった。(まだ続く)
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夏陽子は皆の練習を見ている内に、1人の中学生選手に目を留める。知季だった。そして、彼に「ダイビングはプールだけでするものじゃない」と、分厚いファイルを渡す。それは、自主トレーニングの為の‘特別強化練習メニュー’だった。

ファイルを何となく開き、何となく夜間に課題のトレーニングをこなしていく知季。数週間して夏陽子が知季の体付きを見て言う、「ファイル通りしっかりやっているようね」。

ある日夏陽子が新人選手を紹介する。沖津飛沫(しぶき:溝端淳平)だった。驚く皆な。伝説の高校生と呼ばれていたからだ。要一は、3年間連続中学生チャンピオンだった。飛沫と要一。かわす目と目に、火花が飛ぶ。帰りに一緒になった2人。要一が言う、「このクラブには俺たちだけじゃない、知季がいる。‘ダイヤモンドの瞳’だとよ。」「えっ、何?」。

本人も気付いていない‘ダイヤモンドの瞳’とは一体何か? 3人の戦いが始まる。そんな時、中国の超有名コーチ主催の‘北京国際合宿派遣選手選考会’が開かれる。115 分.

(評価:★4)

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