[あらすじ] エヴァの告白(2013/米)
1921年戦火のポーランドから伯母を訪ねて、米へ渡って来たエヴァ(マリオン・コティヤール)と妹マグダ(アンジェラ・サラフィアン)は、ニューヨーク、エリス島の入国審査場にいた。熱も有り咳をするマグダは医師から肺病と診断され、隔離され病院へ連れて行かれる。1人になったエヴァに今度は係官のマクナリー(アントニー・コロネ)が書類を見ながら、「調書に素行に問題ありと有る。叔母の家だというこんな住所も現実には無いぞ。だから入国を許可できない」と言われる。(まだまだ続きます)
そこへ‘旅行者援助会’のブルーノと名乗る男(ホアキン・フェニックス)が現われる。強制送還になったら大変だ、力になってやるから―と言われ、湾を渡り、ついて行ったのは下町だった。ロジー(エレナ・ソロベイ)という年増女が経営する劇場があり、その舞台を借りて女たちを紹介し、売春あっせんをするのがブルーノの仕事だった。彼は一目でエヴァを好きになっていたが、仕事は仕事と割り切る。明日、金持ちが息子の筆おろしにと彼女を指名する。
その後身を売る生活は続いた。ある日、オーランド(ジェレミー・レナー)という手品師が劇場に来る。彼はブルーノのいとこだったが、仲は悪かった。彼の登場で、エヴァの人生はまた変わることになる・・・、120分。
全米映画批評家協会、主演女優賞他多数受賞。
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