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[あらすじ] 続・さすらいの一匹狼(1965/伊)

西部。谷の森を行くブレント(G.ジェンマ)。その前に牛の群れと昔馴染みのジル(N・パッツァフィーニ)が現れる。「競売で手に入れた牛だが、お前になら安く売るぜ」。調べると良い牛だ。書類を受け取り、金を渡す。牛を連れて町へやって来ると、牧場主スタンが奥さんと通りかかる。「おおっ、私の牛だ。お前が盗んだのだな!」「言いがかりは止せ。買った書類を見ろ」。さっと目を通すと、「お粗末な偽造書類だ」と破り捨てる。そして、「さっさと返せ。牛泥棒は殺してもいいんだぞ」と銃を抜く。(まだ続きます)
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「落ち着くんだ」。撃つ。弾をよけながら、撃ち返すブレント。スタンが倒れる。奥さんが叫ぶ。人々が集まって来る。「皆見ていただろう?正当防衛だ」との声に耳もかさず、人々は彼を取り巻く。牛泥棒だ、縛り首だ、とロープを持ってくる。さすがにブレントも銃を向け「皆下がれ。ジルを連れて来て無実を証明する」と言いおいて、馬に乗り去っていく。奥さんが言う「賞金を懸けるわ。夫の仇よ」。

ジルを追って、南へ南へ。先住民がいう‘焼けた土地’―石だらけの荒野に入っていく。そこで彼は真っ裸で杭に縛り付けられた若い女を助けるのだが・・・。

彼女は何者?ブレントは無実を証明できるのか。しかし物語は意外な方向へ展開していく。100分。

(評価:★3)

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