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[あらすじ] 野ゆき山ゆき海べゆき(1986/日)

「野行き、山行き、海べ行き、真昼の丘べ花を藉(し)き、つぶら瞳の君ゆえに、うれいは青い空よりも・・・」 お医者様(三浦友和)の一人息子宗太郎(林泰文)は非力だが頭の良いわんぱく少年。彼の通う桂城第一尋常小学校に新入生大杉栄(片桐順一郎)が美しい異母姉お昌(しょう)(鷲尾いさ子)と共にやってくる。峠のあばら屋で住む二人。青木中尉(佐藤浩市)教師(竹内力)らはお昌ちゃんに恋するが、彼女は筏乗りの青年(尾美としのり)に魅かれていた・・・。
KEI

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







懐かしい数々の歌を挿入して、第二次大戦下の海辺の田舎町の世相を、悲恋を絡めて、子供の目からコミカル風に描いた佳作。原作は佐藤春夫の「わんぱく時代」。

(評価:★5)

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