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[あらすじ] 9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019/仏=ベルギー)

世界的ベストセラーとなったミステリー小説の、注目の最終巻が完成した。独占出版契約を結んだエリックランベール・ウィルソンは、9ヶ国語での世界同時発売を企画し、原稿の事前流出を防ぐために、厳選した9人の翻訳家を一堂に集め、外部と厳重に隔離し、あらゆる資料と豪華な設備を備えた地下室から、一歩も外へ出さず、常時監視したままで翻訳作業を進めた。ところが作業開始から1ヵ月後、エリックに原稿の最初の10頁分を添え、巨額の金を払わなければ残りもネットで公表するというメールが届く。しかもそのメールには翻訳家たちしか知らないと思われる一文もあった…(105分)
シーチキン

ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの4作目の出版の際に、原稿流出を恐れた出版社が翻訳家を密かに地下室に隔離して作業を進めた、という実際のエピソードから着想された。

(評価:★5)

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