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[あらすじ] ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)

人類の歴史が始まる以前から、この世を見守り続けている霊(天使)たち。彼らは統一される直前のベルリンを彷徨い、人々たちにそっと寄り添い、彼らの心の声に耳を傾ける。ホメロスを語る老人。サーカスに酔い、月の満ち欠けを気にする女。そして、ピーター・フォーク。彼らの心に触れるうち、ひとりの天使がある決断をする。霊であることをやめ、私も生き死にする時の流れに身を置こう、と。「Als das Kind kind war…(子供が子供だった頃…)」をはじめとするヴィム・ヴェンダースの詩に乗せて、純粋な生の感動を鮮やかに描ききった叙情作。
(★4 あまでうす)

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