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[あらすじ] ポルノ時代劇 忘八武士道(1973/日)

役人達に追われる身の浪人・明日死能(丹波哲郎)は、吉原遊郭の総名主・四郎兵衛(遠藤辰雄) と若頭の袈裟蔵(伊吹吾郎)にその腕を買われて雇われる。名主の依頼は、吉原と対立関係にある幕府非公認の遊郭を潰す事。無論、彼らを陰で支えている各役所や奉行所も相手となる。名主から処刑に使われていたいわく付の刀・鬼包丁を授かった死能は、立ちはだかる者達を次から次へと軌っていく。例えそれがヤクザ者でも、役人だろうと忍者であろうと、何一つ臆することなく斬り続けた。やがて、この騒ぎのきっかけでようやく幕府も非公認遊郭の取締りに着手するのだが……。
荒馬大介

 ちなみに忘八とは「義・礼・忠・信・孝・悌・廉・恥」を忘れた人間のこと。

(評価:★5)

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