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[POV: a Point of View]
その女、ジーナ・ガーション
すべてはその唇から始まる

「くちびるは顔に付いた性器である」―誰か有名な人の言葉だったか、それとも以前にそんな風なことを誰かに直接言われたのか、あるいは自分で勝手に思いついたのか。その判別がつかないくらい昔から、僕にとって女性のセクシーな部分と言えば何よりも「唇」だった。かつてはマリリン・モンローのもったりしたタラコ唇、最近で言うとアンジェリーナ・ジョリーの下唇、「癒しの女王」井川遥の淡い唇・・・そしてジーナ・ガーション。彼女の出演する映画はすべてはその唇から始まる・・・。
A★4バウンド(1996/米)テルマ&ルイーズ』のような「女の友情」を期待してたオレがバカだった。ただの、ただのレズビアン映画だったのだ、イエーーーイ!!! [review]投票(3)
A★4ショーガール(1995/米)相変わらず薄っぺらい人間描写のポール・バーホーベン。でも、その軽薄さが真実のときだってある。投票(8)
A★4フェイス/オフ(1997/米)
A★4ドリヴン(2001/カナダ=米)気取ったダンディズムとは無縁のレニー・ハーリンの「オヤジ浪漫」、サーキットに狂い咲くセクシー美女。これまでは「スタローン×カーレース」と言えば『デスレース2000』だったけど、これからは断然『ドリヴン』だね、きっと。 [review]投票(1)
A★2インサイダー(1999/米)
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