掲示版: 話題「コメント投票ランキング撤廃について」 (グラント・リー・バッファロー)
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コメント投票ランキング撤廃について | ||
グラント・リー・バッファロー | 2002年08月05日18時50分更新 | |
最近の雰囲気のなかで、このような発言をするのはとても勇気がいりますが、思い切って描かせていただきます。新しく、コメント投票日替わりMYランキングが設置されたこと自体は、一人のコメンテータの方が一日のあいだ強引にとりあげられてしまうことに少し疑問は感じるものの、興味深い取り組みだとは思います。ただし、今回は新しいランキングが登場しただけに留まらず、従来存在した「コメント投票ランキング」が撤廃されたことも一つの機能変更だと受け取りました。このことについては「MYランキング」とは別の話で、加えておそらくは論争的な議題かと思いましたので別スレッドをたてさせていただきました。
* 舘村さんの管理日記では、撤廃(「引退」)について当初の目的を終えたためと書かれていらっしゃいます。これはコメンテータ紹介の役割として旧ランキングの役割は終わり、日毎に新しいコメンテータの方を紹介できるように新ランキングにその役割を委託したという意味に読み取りました。 * ただ私自身は撤廃を少し寂しく思います。あくまで個人的なことなのですが、私は投票ランキングの1ページと2ページにいらっしゃるコメンテータの方たちにある程度の信を置いていました。 それは投票をたくさん受けているからという理由よりは、長い期間及び頻繁な回数、このサイトに出入りされていて、このサイトに起きている状況に対して敏感でいらっしゃた方が多いという理由が大きいと思います(むろん一概に言えることではありませんが…)。その方たちが自己紹介欄で何を書いていらっしゃるのか、また例えば黒澤明作品にどのような評価をつけていらっしゃるか(右上のインジケータを利用してランキングを参照していました)などで随分参考にさせていただきました。「そんなのは、おまえが個人コメンテータを検索すればいい話だろ。」と言われるかもしれませんが、いっぺんに20人確実に常連の方の自己紹介欄とインジケータを参照できる投票ランキングの存在は私にはありがたい機能でした。(個人的にはコメント数ランキングよりコメント投票数ランキングのほうが信頼が置けました。) * とはいえ、それは当該ランキングの1ページと2ページにいらっしゃた方からすれば、常に衆目にさらされるという意味で迷惑な機能だったのかもしれず、そのために別の場所でコメント批判ではなくコメンテータ批判が為されていたのかもしれません。そのあたりについて掲示板でしっかりとした議論は為されていなかったように思いますが、皆さんはどのように考えていらっしゃるのでしょうか?私自身は旧ランキングには功と罪があったと思いますが、功のほうが利用者にとって大きかったと思います。とはいえ、このサイトは舘村さんのサイトであり参加者としてその決定には従わせていただきますし、「なにがなんでも旧ランキング残して」と頑強に主張するつもりもありません、ただこのような見解もあるということを聞いていただけるだけで幸いです。長文及び稚拙な文章失礼しました。 * (どーでもいい話ですが、私は小学生の頃、家を建て替えることに家族でただ一人だけ頑強に反対し続けた保守的な人間です。舌の根も乾かぬうちに新居にすぐ慣れてしまいましたが…) | ||
Re: コメント投票ランキング撤廃について | ||
muffler&silencer[消音装置] | 2002年08月06日11時53分更新 | |
muffler&silencer[消音装置]です。
わたしも、どうやら現在のところ少数派ながら、グラント・リー・バッファローさんとほぼ同意見です。 新ランキングとしての「日替わりMYランキング」、肯定的に受け止める意見が多い中だからこそ、あえて掲示板に書く必要性があると思い立ちました。 − 正直申し上げて、今回のシステム変更にはガッカリしました。 投票ランキングが撤廃された“事実”に、というより、その背景にあると思われる“経緯”と、「こうならざるおえない」とでもいうような最近のシネスケの“空気”にです。 − 個人的に「日替わりMYランキング」を活用することは、まず、ないでしょう。なぜなら、他のコメンテータが誰にどれだけ投票しているかなど、私にとってはどうでもいいことだからです。 (そもそも"MY"という語彙選択に違和感を感じます。あのランキングには、まず「わたしの」意思や意識、選択や責任は全く存在していません。) − ここ最近のシネスケの三面記事的な“事件”の頻発は、はたして旧投票ランキングを過剰に意識したことに起因するのでしょうか? わたしはそうは思いません。 ランキングは、ひとつのわかりやすい象徴と表示であって、それよりも、投票システムそのものに対する、***一部の***コメンテータの過剰ともいえる意識と反応にあると思われます。 投票の数だけ、自分が「認められた」という“錯覚”に陥ったり、投票されないことに、自分は「認められない」という被害妄想的な“誤解”(あるいは“拗ね”)に陥ったりと、そういう***一部の***コメンテータの社会的未熟とも言える錯覚と誤解の流れに押し流された、と言っても過言ではないでしょう。 − 「日替わりMYランキング」にしてみたところで、投票システム自体は存続するのですから、それは、ただ単に“わかりやすい”表示・象徴をなくしただけ、「あるもの」をあたかも「ない」ように見せかけている欺瞞にすぎない、と言わざるおえません。 わたしにとっては、そういう状況の方が、逆に何ともいえない閉塞感を感じますし、また、悪意と言ってもいい前述の錯覚と誤解の表出は、ますます陰湿なものへとなるのではないでしょうか。(「その一部の意識の流れに従った」という観点から。「その一部のコメンテータの錯覚と誤解を認知した」という観点から。) − ここ最近の様々な事件、その問題の根幹は、システムにあるのではなく、コメンテータの人間性そのものにあると感じます。 舘村様のご苦労を顧みると、非常に言いにくいのですが、問題が起こるたびに小手先でシステムを変えるのは、安易な選択であり、結局は問題そのものを更に深刻にさせるのではと危惧します。 変えるのならば、人間そのもの、彼らの錯覚や誤解が生み出した騒擾に対する反省と責任が迫られるべきであって、これまでの煩擾とは無関係にあろうと試み、また、これまでのシステムに慣れ親しんだ者として、そのトリックスター的な喧鬧なる一部の者たちの意識の流れに従わざるおえない状況には、強い反感反発を覚えます。 − 確かに、このCinemaScape[批評空間]は、舘村様が、非営利に、また当初の目的がなくなった現在もご厚意で運営されているのですから、こうした意見を書くべきではないかもしれませんが、それでもこういうふうに考えている者もいる、諸手を上げて賛成するものばかりではない、ということを知っていただきたく、あえて書かせていただきました。 長文駄文、失礼しました。 *舘村様のお名前を間違えておりましたので、改めて訂正投稿いたします。 | ||
Re: コメント投票ランキング撤廃について | ||
ボイス母 | 2002年08月06日14時39分更新 | |
muffler&silencer[消音装置]ことサイマフさん、ありがとうございます。目からウロコが落ちました(実はしょっちゅう落としているのですが)
グランドリー・バッファローさんがおっしゃっている事も昨日読んで、「あぁ、そうだな」と思っていたところだったのに更に、>「あるもの」をあたかも「ない」ように見せかけている欺瞞<と言われて、「そうだ!」と思い至りました。 確かに、シネスケを読む楽しさはコメントを読む楽しさにもありますが、自分が「信頼を置くコメンテーターさんの今考えていること、感じていることを知りたい」という事もあったように思います。 コメントは書いてないけれど、映画を見たとか本を読んだとか・・・そのチョットした事が次に自分が何の映画を見るべきなのか?の指針になっていた部分もあるのは確かです。 確かにここ数日、ウィルスメールも来なくなりましたし、実は助かっているのですが、それがこのランキング撤廃に関係有るのかどうかはわかりません。 でも>根幹は、システムにあるのではなく、コメンテータの人間性そのものにある 確かにその通りです。 ソレが一言言いたくて書き込みました。 | ||
Re: コメント投票ランキング撤廃について | ||
舘村純一 | 2002年08月06日16時03分更新 | |
黙って投票ランキングを別のものに変えたのて驚かれた方も多いと思います。
「コメンテータはコメントで語れ」に準じて「システムクリエータは システムで語れ」と思い、システムの変更を通じて皆さんに問い掛けて 見ようと思ったのですが、その考えの中に「ちょっと驚かせてみたかった」 という悪戯心があったことは告白せねばなりません。 皆さんを必要以上に翻弄してしまったとしたら申し訳ありません。 -- この変更を通じて何を語りたかったかというと、コメント投票のもともとの目的 (コメント投票欄をご覧下さい)を思い出して欲しいということです。 投票は、ある人があるコメントを良いと薦めていることを意味しています。 その人の投票先が偏っていたとしても、それはその人がどのような コメントを良いと思うかを表しているに過ぎません(ですから堂々と 偏ってください)。そのことが「ランキング」を見ようとして出てきたページで お分かりになったのではと思います。 投票ランキングを無くすかどうかは実は迷ったのですが、 今後の長期的展望を考え、スクラップ&ビルドを行おうと思って、 皆さんに原点に立ち返って考えていただくように一旦中止にしてみました (語る都合上インパクトを与えたかったという理由もありますが…)。 ちょっとやり方が荒っぽかったことは申し訳ありません。 でもこのようにいろいろな反応が返ってきてくれて嬉しいです。 -- これまでの投票ランキングのページは単にランキングとしての機能だけでなく、 メッセージボードとして使われたり、気に入った(あるいは信頼する) コメンテータへのアクセス手段として使われたりと、様々な役割を背負わされ ているように思います。それが時間の流れと人数の増大で機能不全を起こして いると感じています。 このように投票ランキングがシステム全体の中で果たしている役割を認識する には、単に投票ランキング自体の是非を議論するだけでは分からない部分があ ります。ちょっと荒っぽいですが、無くしてみて分かる部分も大きいのではな いかと思います。グラント・リー・バッファローさんのようなご意見をもっと 期待しています。 -- muffler&silencer[消音装置]さん、ありがとうございます。そのようなご意見も あるだろうなと期待していました。この場を借りて強調したいのですが、今回の 変更は、「一部の人が文句を言っているから無くせばいい」という理由だけでそれに いちいち反応しているわけではありません(タイミング的なきっかけには なっていますが)。単にランキング情報を隠せばいいと思っているわけでも ありません(必要なら誰かが集計してどこかに公開するでしょうし。そもそも サイマフさんが言う「誤解している一部の人」が登場するのは当初から明らか でしたから、実際に登場しても「やっぱり出たね」と思うだけです)。 新機能リクエストがあった場合も、それぞれに対処するのではなく、大局的な 問題に捉えなおしてシステムのデザインに生かしています。従来機能に問題が あったときも同様です。 コミュニティの問題はもちろん人と人の問題ですが、かといってそれを支える システムのデザインは何でもいいというわけではないのです(少なくとも私は そう信じてこのCinemaScapeを開発しています)。 コミュニティの成長(人が増えたり時間が経ったりの中で良くも悪くも成長は 避けられません)に応じてシステムのデザインも適切に変えていかねばなりません。 例えばこの掲示板も今の人数では少し窮屈になっているようです(特定の人が 「閉鎖的」な雰囲気を作り出しているわけではないと思います)。人間性の問題だ と言うのは簡単ですが、様々な人間性を持った多数の人が参加することを想定して システムをデザインするのは困難かつ重要なことと考えています。 また、システムを少し変えただけでもコミュニティに大きな影響がでることも あります(現に今それを感じていらっしゃる方も多いと思いますがいかがですか?)。 ですからシステムを少し変更することすなわち「小手先」の対処とは考えてい ません(もちろん、どう捉えられるかは自由ですが)。 -- 長期的なシステムの発展の間には、単に新機能を付け加えていくのではなく、 ある時点でスクラップ&ビルドが必要になることがあります。 その際には今まで使えていたものがなくなって一時的に不便に なることもあります。今回の場合も変更で欠落したものが何かを明らかに出来れば、 ランキング機能でなくても、例えばコメンテータのブックマーク機能を導入するとか、 コメンテータ同士の交流の場を分散管理によって実現するとか、もっと柔軟かつ持続的 (人数が多くなっても破綻しない)な解決策があるように思います。 そのようなバランスの中で必要なら投票ランキングを再開することもあるでしょう。 いつも実験的試みに付き合わされて参ったなとお思いでしょうが、これに懲りずに いろいろな感想やご意見をいただければ幸いです。 | ||
Re: コメント投票ランキング撤廃について | ||
らいてふ | 2002年08月07日02時51分更新 | |
舘村様、いつもお世話になっております。コメンテータのみなさま、こんにちは。
・ 私は、今回のコメント投票ランキングの撤廃は良いのではないかな、と思います。別スレッドにも書きましたが、投票がコメントに対して行なわれるものである限り、その数をコメンテータ別に合計した時点で、投票の意味が薄れてしまうと思うからです。 ・ ひとたびランキングにしてしまえば、その順位に一喜一憂したり、特定のコメンテータの方々に不特定多数の興味が集まってしまうのは、当然ありうると考えます。そして、その度が過ぎれば、この批評空間の楽しさを逆に減らしてしまいかねません。 ・ もちろん、投票を受けることは、CinemaScapeに参加するうえで、たいへん「励み」になります。一度でも、投票を受ければ、これは本当に嬉しいものであることがわかりますよね。「コメント投票新人ランキング」は、ぜひ存続させていただきたいと思います。そして、登録5週間をすぎたコメンテータともなれば、「あなたのプロフィール」に表示される「気に入られたコメント」情報もあることですし、他のコメンテータさまと総得票数を競わなくとも良いのではないかと思います。 ・ もうひとつ、コメントを通してCinemaScapeを積極的に盛り上げてくださっているコメンテータの方々を容易に知ることができる利点ですが、これもコメントランキングや、表紙の「コメンテータ」(最近アクティブに投稿してくださっているコメンテータさまの紹介)、「お気に入り投票」(最近投票されたコメント)、などを活用できると思います。 | ||
Re: コメント投票ランキング撤廃について | ||
muffler&silencer[消音装置] | 2002年08月07日12時19分更新 | |
舘村様、お忙しい中、わたしのいささか扇情的かつ挑発的な投稿にも、レスを付けてくださり、恐縮です。ありがとうございます。
舘村様やらいてふ様の投稿を拝読し、また、とあるコメンテータさんからメールをいただきまして、なるほどと思う反面、まだ少し合点がいかないというか、思うところがあるので、もう少し話をさせてください。 − まず、これは本題ではありませんが、 ------------------------------ >「コメンテータはコメントで語れ」に準じて「システムクリエータはシステムで語れ」と思い、システムの変更を通じて皆さんに問い掛けて見ようと思ったのですが ------------------------------ と仰ってますが、大胆なシステム改変には毎度のことながら驚かされております。その「問いかけ」の方法としては、極めて効果的かと思われますが、正直申し上げて、ある意味保守的でアナログ思考のわたしは戸惑うことの方が多いです。 「コメンテータはコメントで語れ」と「システムクリエータはシステムで語れ」とは構造的に単純にイコールではくくれないと思います。 なぜなら、前者は、あらゆる映画の前では、いかなる観客そしてコメンテーターも平等であるという前提で、シネスケに参加する上で、コメンテーターとしての本質的な在り方をついたことばであるのに対し、後者はクリエーターとユーザーとの授受関係にあって、創造する立場と利用する立場において、平等とは言えないからです。 混乱や困惑が、ショック療法的な意味で、意図されたものとするならば、利用する者としては、時と場合によっては疑心暗鬼に陥ることもあるのではないか、と思うのです。 特に、クリエーターのご厚意に甘える形で、無償で利用している者として、また、コミュニティーにおいて神格化されているクリエーターに対して、そういった不満もなかなか言い出しにくい状況にあることを、何卒ご理解ください。 − それを踏まえて、コメント投票ランキング撤廃について、もう一言二言意見いたします。 ------------------------------ >今回の変更は、「一部の人が文句を言っているから無くせばいい」という理由だけでそれにいちいち反応しているわけではありません(タイミング的なきっかけにはなっていますが)。 ------------------------------ 今回のランキング撤廃については、舘村様のご説明には「当初の目的を終えたため」とだけあり、その趣旨がいまひとつ把握しきれず、また周囲の反応も、これまでのシネスケの社会的な流れに沿ったものとして認識されているようでしたので、前回の投稿はいささか、その面だけを強調しすぎ、また、ことばが足りなかったように思います。申し訳ありませんでした。 ただ、やはり、タイミングとしては、あまり良かったとは思えません。(あくまでも個人的感想ですが。) 利用者の肥大とスクラップ&ビルドの必要性は納得いたしますが、なぜ、「コメントと投票ランキング」だけが撤廃の対象になるのかが、今ひとつ理解できません。 「あらすじ投票ランキング」「POV投票ランキング」は存続で、また各ジャンルにおいて投稿数を競うランキングも健在なのには、やはり違和感を感ぜざるを得ません。 − 少なくとも、わたし個人としましては、「コメント投票ランキング」のページを利用することが多かったこともあり、その撤廃になった今の不便さは否めません。 確かに、ランキングに異常な執着を示したり、自己顕示欲や嫉妬を必要以上に煽る危険性も少なくないと思いますが、このシネスケにおいて、わたしが個人的に、映画批評において信頼するコメンテーターの動向がすばやく把握できるページでありましたし、シネスケの映画批評の質を端的に表示できるページではなかったでしょうか。 正直、これだけ参加者が増えてきますと、提供されるコメントも膨大ですし、その膨大な情報の中から、なるべく迅速かつ容易に、信頼に足りるものを把握する術が、投票ランキングの性質の一部ではなかったでしょうか。(多くの方から「おすすめ」されているという、投票システムの性質からして。) 勿論、らいてふ様の仰るとおり、わたしも投票する際の「意味」としては、コメンテータに対してではなく、あくまでもコメントに対して行うものではありますが、その次元と、投票ランキングの利便性は別にあると思います。 − ただ、わたしとしましても、この投票ランキング撤廃歓迎ムードの中で、いつまでも拘るものではない、ということは申し上げておきたいです。(また、わたしはデキタ人間ではないので、一部の反応から感ぜられる偽善と欺瞞に我慢がならなかった、ということも申し上げておきます。) ------------------------------ >ランキング機能でなくても、例えばコメンテータのブックマーク機能を導入するとか、 ------------------------------ などのように、投票ランキングに代わって、シネスケの映画批評の質をなるべく端的に表示でき、かつ、膨大な情報の中から多くのユーザーが支持する(あるいは、推薦する)有益と思われる情報がなるべく容易に得ることのできるページがあればいいな、というのが率直な(わがままな)希望です。 各コメンテーターの全コメントに対する投票総計をランキングで表示する今までのページとは違って、たとえば、ここ最近(一週間や一ヶ月など)のコメント毎(コメンテーター毎ではなくて)の投票総計表示や(新しく、かつ支持されているコメントが得やすい)、現在運用されている「最近話題の映画」を拡大改変し、その中からコメント毎の得票数ランキングなどです。(コメンテーターについては、それぞれ個人でブックマークすればよいのですし。) − 最後に。 やはり「日替わりMYランキング」については、らいてふさんのご意見に同意します。(わたしが言いたかったことを、わかりやすく説明してくださって、ありがとうございます!) 不特定多数に対して、ある日突然自分がピックアップされて、それもコメントではなくコメンテーター毎の支持が、一日さらされるのはいかがなものでしょう。 それは、これまでの投票に関して、いろいろな邪推や悶着があったことを考えれば、この「日替わりMYランキング」が新たなる騒動の火種になるのではないかと、危惧いたします。 | ||
Re: コメント投票ランキング撤廃について | ||
舘村純一 | 2002年08月07日14時18分更新 | |
muffler&silencer[消音装置]さん、
タイミングがわるい、立場を自覚しろ、とのご指摘はその通りですが、
それでも(それだからこそ?)やってしまったという確信犯です。
どうぞお許しください。
さて、なぜ投票ランキングが消えて他のランキングが残っているのか というご指摘ですが、投票ランキングのシステム全体の中での役割に 問題があったのであり、ランキングすること自体を特別に問題視している わけではないからです。 また、様々なランキングの提案ありがとうございます。 最近活躍(どんどんコメントを書いて投票もされている)の コメンテータをフィーチャーしたいという考えはあるので、参考にさせて 頂きます。 | ||
Re: コメント投票ランキング撤廃について | ||
グラント・リー・バッファロー | 2002年08月08日01時04分更新 | |
ひょっとしたら踏んではいけない虎の尾を踏んでしまったのではないか、このまま黙殺されてしまうのではないかと不安を感じていたところを、レスや回答いただけたことにまずは感謝したいと思います。
* スレッドの冒頭で私は「反対」ではなく「寂しい」という表現を使いました。それも、撤廃の背景に何があったのか、舘村さんの意志も知りたかったのとともに参加者の皆様とりわけ撤廃を好意的に受けとめている方たちが、ランキングのどこに問題を感じていらっしゃたかがそもそも不明確であったと感じたからです。以前より掲示板にて、ランキングの是非をめぐる議論、ランキングを撤廃してほしいという話題を目にしたことは私の知る限りではありませんでした。このサイト以外の場所やいつでも消去可能な自己紹介欄で、時折目にすることはありましたが、それを暗黙の了解事項としてしまいそこから何も発言できなくなってしまうと、それこそが「馴れ合い」なのではないかと勝手に危機感を抱いていました。それがこのように文章として残ったことは意義深いことだと思います。 * muffler&silencer[消音装置]さん(サイマフさん)と舘村さんとらいてふさんとの議論を拝見させていただいて、現時点でできるこの話題についての議論は一巡したとの感を抱きました。三氏の論理的で明快な文章で、撤廃に関する経緯は大枠で理解することができました。ただ未熟者で申し訳ないのですが、現時点の改変では「寂しい」という気持ちには変わりがありませんし、そのスクラップに見合うだけのビルドが為されたとも思いません。とはいえ、舘村さんが描くこのサイトの未来像からすると、サイマフさんが提案された最近のコメント毎の投票数のランキングの設置(その提案に私も一票)といったように、戻るのではなく新たなビルドをするのが「建設的」であるという意見には賛同したいと思います。その意味で、しばらく私は推移を見守らせていただきます。 * ここだけちょっと話題が逸れてしまいますが、サイマフさんが言われたように、問題の根本は個個の人間性にあるという意見には大枠で同感です。舘村さんの立場からすれば機能改善で応じていくものなのかもしれませんが、それは別のスレッドでも挙げられていたように、各自コメンテータの公共意識やマナーの向上などの運用面、自助努力に負うべきことだと思います。 * 一巡したと感じたのは手前勝手な感想ですので、まだ未出の重要な論点、すなわち他の皆様が旧ランキングについて他にどのような問題点を感じられていたのか、私が挙げた貧弱な理由のほかに旧ランキングにはどのような利点があったのか(順位を気にする、というのも決して弊害ばかりではなかったはずですし、何よりも新たな視点の指摘は今後のビルドにも繋がるかと思います。)、といったことなどをおうかがいできたら幸いです。またもや長文失礼いたしました。 |