掲示版: 話題「この人を映画に…」 (tredair)
21件目 - 26件目 (全26件)
[全話題一覧]
Re: この人を映画に… | ||
mize | 2001年11月02日12時14分更新 | |
叫びながら男が這って来たのに、たったの4歩しか後ずさらないプレゼンターも偉い…。しかし、いい歳した大人がしょーもな〜。大マジメでそういう事をするイギリス人のセンスが好きです。でもこの本によると、実はチャップマンは想像を絶するほどシャイで、だからアル中になってしまったという…。
はしぼそがらすさん、この本は面白い裏ロンドンガイドですが(別冊宝島)、もっとパイソンについてだけの本もあったような気がします。あと『Go! GO! おバカ映画(だっけ?)』とかいう映画秘宝別冊の本を以前読んだのですが、そこの方が詳しかった気もします。ちなみに『SNL』の変遷にもかなり詳しい本です。でも『超能力学園Z』が何故か載ってない点だけが不満。 あ、関係ない話になってしまい、すみません。 | ||
Re: この人を映画に… | ||
ボイス母 | 2001年11月03日09時09分更新 | |
モンティ・パイソン関連本=WAVE15号(ペヨトル工房1987年9月発行)「女王陛下のワンダーランド」に特集&「モンティ・パイソン大全」須田泰成著(洋泉社1999年2月発行)がウチにあります。ファンは必携! | ||
Re: この人を映画に… | ||
はしぼそがらす | 2001年11月03日09時33分更新 | |
ボイス母さま>わ!その本も欲しい!掲示板にデータを移して頂いて有難うございます。早速メモって書店にねじ込もう。パイソン本といえば、30周年記念番組でかつてのロケ地を巡る企画があったのですが、そのときマイケルが手にしていたのが日本のパイソン本だったのが非常に印象的でした。
パイソンがらみの、この人を映画に、というかこのエピソードを映画にということでテリー・ギリアムの『未来世紀ブラジル』アメリカ公開までのエピソードの映画化(平たく言えば「バトル・オブ・ブラジル」の映画化ということですが)、『ライフ・オブ・ブライアン』にかかわる論争・係争のエピソード映画化も観たいです。『ザ・ディレクター「市民ケーン」の真実』みたいな感じで。 | ||
ルブランvsドイル | ||
木魚のおと | 2001年11月06日19時42分更新 | |
「ルパン対ホームズ」については、ドイルは作者のルブランに抗議をしています。
ただし、シャーロック・ホームズという名前を原作者に無断で使用したことについて(架空の人物なので名誉毀損では訴えられないのだ)。 そこでルブランは、イギリスの名探偵の名前のイニシャルだけを入れ替えて、「エルロック・ショルメス」という名前にさし替えたというエピソードがあります。 もちろん日本語に翻訳される際に、なじみの深いシャーロック・ホームズに戻されたのは、言うまでもありません。 これだけでは何なので、映画にしたい実在の人物として、石光真清を挙げておきましょう。 ときは日露戦争間近の19世紀末、大日本帝国の密偵として、雑役夫に身をやつしながらロシア国境近くの中国に潜行、露軍による現地人虐殺や馬賊の女頭領との色恋などを手記として残した人物です。 一度BS放送で仲村トオルが主演してドラマになっているけど、ちょっとヤサ男すぎるんですよね。 10年前の椎名誠なんか、僕のイメージにぴったりなんだけどなあ。 | ||
Re: この人を映画に… | ||
mize | 2001年11月09日03時59分更新 | |
自伝で読んだので「この小説を映画に」に書くべきか迷ったけど、実在の人なので、こちらに書きます。
イリーナ・パンタエヴァというロシア出身のモデルの人生がすごく面白い。今ではディオールなど一流ブランドのステージに立つ彼女だけど、もとは超ド貧乏な寒村の娘。旧ソ連時代の教育もすさまじく、洗脳みたい。彼女の両親が芸術家なので、周囲に染まらずに済んだらしい。 小さな街のデザイナーにスカウトされモデルに。そして初めて村を出てモスクワへ。故郷に来たダライ・ラマの側近への淡い片思い、後の伴侶になるアメリカ人カメラマンとの運命的な出会い、そしてソ連の崩壊。パリへ渡り使ってくれるメゾンを探し歩く日々、長い間逢えなかったカメラマンとの再会… なんと彼女、私と同じ1973年生まれ。ギョッ。すごい青春だなぁ。でも彼女はとてもシンプルでピュアで親しみやすい人。自伝『シベリアン・ドリーム』は、上のように書くとドロドロしてるかも…と思われるかもしれないけど、すごく「わかる、わかる」という心理描写で、飾らない人柄に親近感。 主演は絶対ビョークで!! なぜなら顔も結構似てるし、性格も似てると思うから。個人的にビョークが大好きで、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で初めて彼女を知る人がいるかと思うと複雑な心境だったので、これなら彼女の本当の魅力を出し切れると思う。生きる事に前向きで、ピュアで童女のようでいて芯が強く、キュートだったり妖しげだったり色んなキラキラ輝く表情を持っている2人。でもイリーナもソ連で映画に出たことがあるので、彼女自ら演じてもいいですが。 | ||
Re: この人を映画に… | ||
KADAGIO | 2001年11月25日14時44分更新 | |
emauさん、こんにちは。私はF1のアイルトン・セナ・ダ・シルバの映画が見たいです。役者はアントニオ・バンデラス。若い頃のジャン=ルイ・トランティニャンも神経質そうでいいですが、これはもう無理です。最大のライバル2人プロフェッサープロストは、ジェフリー・ラッシュに。ライオンハートマンセルはネイサン・レインに(必ず髭付)。そして忘れてはならないチームメイト、cinecine団さんがお好きなベルガー(すみません、セナが主役なので脇役になってしまいます、、が重要な役どころ、91年日本GPで屈辱的ともいえる優勝プレゼントを軽く笑って受け取れるのは彼しかいません。前述2人なら火のように怒ったことでしょう。プレイボーイで明るくてドロドロした闘争のなかでもマイペースを保つかっこいい人でした)難しいです〜現在似合う役者がいません。若い頃のポール・ニューマン(「明日に向かって撃て」「スティング」)がベストなんですけど。そして映画の内容は実際のF1時代と、もし生きてたらの引退後、ブラジル大統領になるところで終わらせたいです。 |