[コメント] レンブラントへの贈り物(1999/仏=独=オランダ) - 更新順 (1/1) -
映像的にも、レンブラントの人生的にも、光と影がきらめくように描かれてゆく。ただ、あれだけの深みを持った絵画から一番興味のある、レンブラントの絶望の深淵に入り込めていない。そこが惜しい。レンブラント好きなだけに辛口です。 (セント) | [投票] | |
レンブラントの生命線であるレンブラントライトと、大胆だけど繊細さが深く美しい黒を作品全体に活用し、レンブラントの名誉を傷つけまいとした絵作りはストーリー構成とともに非の打ち所がない。そして同時に時代考証の緻密さを堪能できる逸品、名画。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |