リヤンさんのコメント: 更新順
赤と黒の情熱(1992/日) | 「十三人の刺客」と同じ監督とは思えない。「ウォータームーン」もまた然り。 | [投票] | |
愛を乞うひと(1998/日) | 物語性に大きく依存せざるをえない点がイマイチだけど、各カット共に光線の捉え方が優れた作品。どんな映画も光の具合や照明にこだわって作られるけど、この作品は物語の起伏とは裏腹に、光を上手に処理することで映像的な安定感を確保。良作といえる。 | [投票] | |
あ・うん(1989/日) | 渋めの演出が映画全体を引き締めている、と思わせといて、いわゆる滑っちゃったシーン、寒いシーンが随所にチラホラ。しかしながら、この手の映画は滑りが無かったら逆に物足りない。ある意味、邦画マニアの期待を裏切らない正統的な日本映画。 | [投票] |