★5 | 原田美枝子さんの二役は壇ふみと杉田かおるがやってんじゃないのかと思ったぐらい別人。いや、凄い人だ。 [review] (torinoshield) | [投票(9)] |
★5 | 私にできる“復讐”ってなんだろう?と考られたので、原作ほどリアリティが感じられなかったという不満はあるが、5点。2001.9.16 (→review相当長いです。) [review] (ハイズ) | [投票(6)] |
★5 | 正常と異常の境界が時代や社会の規範によって変わるように、愛情の有無の境目も曖昧であることを照江は教えてくれる。理容店での再会。ひとつの鏡の中に映し出される母娘の顔。視線が交錯する一瞬の緊張。同じ男を愛しながら、愛し合えなかった母娘の苦悩。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★5 | 親に愛されたい、という思いは、一度意識してしまったら人生にずっとつきまとう。自分の子が生まれたら、愛などというこっぱずかしい言葉を意識させないほど愛してやりたいものだ。 (イヌハッカ) | [投票(5)] |
★4 | 母親として、感じたこと。 [review] (ダリア) | [投票(7)] |
★4 | 歳を重ねるごとに旨みと渋みが増してゆく美枝ちゃんきゅ~。「あんた~」と騒ぐ原田さんに『青春の殺人者』の「順ちゃ~ん」の叫びが見えて嬉しかった。 [review] (ピロちゃんきゅ~) | [投票(6)] |
★4 | 見にいったきっかけは、当時小2の娘の一言。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(5)] |
★4 | 個人的につらい・・・。あー、きつい映画をみてしまった・・・。 [review] (ちわわ) | [投票(5)] |
★4 | 久々に見た日本映画の良品。知ってる人も出ていて、画面を見て驚いてしまった。最後の処理も日本的ですね。 [review] (ぱーこ) | [投票(4)] |
★4 | 不幸な時代のなかで語られる母子の凄惨な関係と、幸福な時代のなかで確かな信頼関係で結ばれた母子の旅。両者は父親を介して繋がっているように見えるが、実は母子家庭であること、父親の存在が希薄であることで結びついている。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★4 | 女性だからって、自然に母性をはぐくむ生き物であるとは限らない。具体的にそう思うきっかけとなった事象のひとつがこの映画だった。 (kazby) | [投票(3)] |
★4 | 原田の2役は成人した子の演技に1万メートルを全力で走りきったランナーのような透徹した悟りと自信を限りなく静かな佇まいに滲み出させ怒涛のサディスティック感情の発露は反転し母性の慈愛へ還流する。凄まじいエネルギーのみが境地を示現できるのだ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 吐き気がするような嫌悪感。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(2)] |
★3 | 虐待がいけない?世間の母親達は皆、”ぎりぎり”紙一重のところで育児してるんだ! (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | 虐待の免疫がある者にしたらですが、それほど…でも、この映画を言い方悪いですが新鮮な感覚で見れた人は幸せです。 (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★3 | 今昔を往還する語りが描写の緊迫感を削いでいる。辛かった過去を納得したい作者に延々と付き合わされたという以上のものが見つけられなかった。本作の美点は、原田美枝子が上手いというに尽きる。 (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 物語性に大きく依存せざるをえない点がイマイチだけど、各カット共に光線の捉え方が優れた作品。どんな映画も光の具合や照明にこだわって作られるけど、この作品は物語の起伏とは裏腹に、光を上手に処理することで映像的な安定感を確保。良作といえる。 (リヤン) | [投票] |
★3 | 見終わって気分が重かった。母親の気持ちがわかる部分もあるからこそ重かった。原田美枝子さんがすごかった。だから+1 (truck55) | [投票] |
★3 | こういう時間差のある映画は難しい。いい映画なのに一気に冷める瞬間がある。 [review] (ほだほだ) | [投票] |
★2 | ラストは説明的過ぎて激しく蛇足。 [review] (Coz) | [投票(1)] |
★2 | ダメだこりゃ。 [review] (隼) | [投票(1)] |
★1 | 暴力映画のようにおぞましい音と画面で虐待シーンを撮るのが心底気に食わない。 (青木富夫) | [投票] |