らむたらさんのコメント: 更新順
私家版(1996/仏) | 原作と映画の補完しあう関係。 [review] | [投票] | |
レディバード・レディバード(1994/英) | 観客の人間性と良識を反映する鏡。 [review] | [投票(3)] | |
マグノリア(1999/米) | シークエンス別に凝ったカメラワーク、バラバラ加減も愛敬と感じる統一感ある群像劇、所々織り込まれた洒落た演出、充分魅力的な“主演”のトム・クルーズ、それでも、全編に漂う甘ったるさはあの両生類の粘液じみたところがある。 [review] | [投票(2)] | |
脱出(1972/米) | 自然を犯すこと。自然に犯されること。 [review] | [投票(2)] | |
ブッチャー・ボーイ(1997/米=アイルランド) | タイトル自体がネタバレでも面白いものは面白い。 [review] | [投票] | |
バッファロー’66(1998/米) | 最初は敬遠気味だったけど、観てみるとかなり面白かった。でもどこかでなにかが引っ掛かってる今現在。 [review] | [投票] | |
ウエストワールド(1973/米) | 追われること、追い詰められることの恐さ。疲れを知らないロボットを前にして余りにも非力な人間。しかし熱感知センター式の銃もロボットともに狂ってしまうのか? | [投票] | |
カサノバ(1976/伊) | カサノバの性的な満足と政治的な不満。 [review] | [投票(2)] | |
鷲の指輪(1993/ポーランド) | 悲劇とかいいようのないストーリーに感じるアンジェイ・ワイダのシニカルな視線と重く美しい絶望感。 [review] | [投票] | |
プライベート・ライアン(1998/米) | 戦争の映像は観応えあっても、映画としては観応えないのはスピルバーグの限界であり特徴なんだろうね、きっと。 [review] | [投票(12)] | |
フォー・ルームス(1995/米) | あんたらつまんないよ。それにタランティーノ君、見損なったよ。 | [投票] | |
ファイナル・カット(1998/英) | 初めから映画と分かりきってるからこそ成り立つ擬似ドキュメンタリーであるが故に不快感を楽しむくらいの余裕がほしいものだ。 [review] | [投票(1)] | |
エクスカリバー(1981/米) | 展開を追うのは苦にならないが、岩に突き刺さったエクスカリバーがびよよ〜んと撓るのはどうも安っぽいというか。この全編に底流する安っぽさとマーラーの「復活」やボロディンのオペラなどの重厚なクラシックとの齟齬が気にならないのが不思議。エメラルド色が印象的。 | [投票(3)] | |
戦場の小さな天使たち(1987/英) | 妙にホームコメディ的な部分が所々あって鼻につくんだけど、ソフトフォーカスの柔らかい映像は子供の視線や感覚とマッチしていると思う。ただ主人公の姉がどうも好きになれないのだが…… | [投票] |