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くたーさんのコメント: 更新順

★4赤西蠣太(1936/日)時代劇ってジャンルは、実は昔の方が実験的だったのでは?味のあるユーモア、甲斐の歌舞伎の様式にのっとった演技、そして冒頭のショパン・・・。何てハイカラ。[投票(3)]
★5アタラント号(1934/仏)尋常ではいられないほど好き!一見ほのぼのした世界を描きながらも、何というこの狂おしいまでの官能、そして無類のヒューマニズム。[投票(2)]
★4裁かるるジャンヌ(1928/仏)カットの積み重ねで画面から目が離せない。顔のアップが印象的な映画10本のうちのひとつ。[投票(1)]
★5グリード(1925/米)画面の中が真空状態に見えるほどの緊迫感。聞こえないのにセリフを忠実にしゃべらせるという、監督の偏執的なこだわりが、酸欠状態をさらに助長する。[投票(2)]
★4風(1928/米)猛風と砂埃の映画。風と立ち向かうギッシュの、毅然とした佇まいの美しさ・・・。[投票]
★5アンダルシアの犬(1928/仏)掌を這う蟻の感触、腐ったロバの死体の臭い、血の混じったよだれの味・・・。絶えず観手の生理を刺激する、唯一無二のシュールレアリスム映画。[投票(4)]
★2アジアの嵐(1929/露)それなりに楽しめたけど、モンゴル人があまりに得体の知れない描かれ方をしていて、少々ダレた。[投票]