[コメント] 世界を彼の腕に(1952/米) - 点数順 (1/1) -
暴力沙汰の過剰さに目を奪われている間もなく、恋の歓喜の花園が眼前に現出する機敏な展開力。活劇専門の職人監督の印象が強いラオール・ウォルシュだが、女優の撮り方の繊細さも超一流。ボート競争の場面は『スター・ウォーズ』の監督がこれを見て勉強し直してほしい部分。 (ジェリー) | [投票] | |
男は海の男で荒くれで、酒とケンカが大好きで、女は貴族の姫で優しくて、慈悲深くても一途な女、という昔ながらのパターン―いや本当に昔の映画だから当然なのだ。 (KEI) | [投票] | |
仲が良いのか悪いのか。何かと張り合ってばかりいるグレゴリー・ペックとアンソニー・クインの2人。 花嫁奪還シーンは『カリオストロの城』を彷彿とさせる。 (AONI) | [投票] |