[コメント] ロスト・イン・北京(2007/中国) - 投票数順 (1/1) -
腹黒さが競われる大映好みのサスペンスで、序中盤の喜劇は面白いんだけど終盤は弱かった。問題になるほどのエロ描写は見当たらなかったが編集後なのかも知れず。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
体制が共産主義で経済が自由主義とは、平等という目に見えぬ精神的拘束を受けつつ、限られた者が物欲を満たすさまを目撃するということ。物欲はいとも簡単に倫理を破壊し、金品が平等幻想の糧となる。この中国人たちの無節操を我々は笑えないし非難もできない。 (ぽんしゅう) | [投票] |