[コメント] 電光空手打ち(1956/日) - 投票数順 (1/1) -
高倉健主演デビュー作品で、若き空手家の役。雨中の座り込みなど、殆ど『姿三四郎』の焼き直し。健さんのアクションはかなり本格的。雲を背景にした男たちの雄渾なシルエットなどに見るべきところがあるが、決闘ではなく闇討ちで終わる顛末は盛り上がらない。 (ジェリー) | [投票] | |
優作そっくりの健さんは、本作がヒットしていたらブルース・リーになっていたのかも知れず。美点は占領中の沖縄に想いを馳せるセット。 [review] (寒山拾得) | [投票] |