[コメント] キルソドム(1985/韓国) - 投票数順 (1/1) -
「そうせざるを得なかった」と口では言うのはたやすい。しかし、それで観る者が納得できるかどうかはまた別の話。まあ、当事者でない人間がどうこう言うべきではないかも知れないけれど…。[Video] (Yasu) | [投票(1)] | |
血の繋がりとは何かを問いかける結末のシビアさは非常に重くドラマトゥルギーを内包してるとしても、それを映画として観客に訴求するにはグォンテクの愚直が裏目に出る。しんどい物語を語るに記録フィルムとのモンタージュが余りに拙劣で見るに耐えない。 (けにろん) | [投票] | |
歴史の悲劇の中、とうてい楽とは言えない暮らし、社会的体面意識も強い社会にあって、親子の愛は絶対とはならない。 (SUM) | [投票] | |
血縁、過去の記憶という制約から逃れること。ラスト、南北分断というテーマは遠景に退いた。 (ハム) | [投票] | |
ラストの主張のために敢えてストーリーを嘘っぽくした映画。アジだったら映画を使わないでほしい。映画は人間を掘り下げるものです。ありえない嘘を描いてはいけない。母はあれほど探してた子を自ら拒否しません。自然と抱きしめる筈です。 (セント) | [投票] |