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AONIさんのコメント: 投票数順

★4野生の島のロズ(2024/米)顧客満足度の評価、10点満点で8点以上で回答します! [review][投票]
★3バレリーナ:The World of John Wick(2025/米)紛争の解決人に、この業界きってのトラブルメーカーを送り込んじゃいかんだろ!! スピンオフ作品で監督が交代しているが、格闘ゲームのようなアクションと世界観は継続。戦闘アクションに定評があるシリーズだが、今回は火炎放射砲を用いたバトルシーンが面白い。[投票]
★4ピノキオ(1940/米)こんなダークファンタジーな要素ある冒険譚だとは観るまで知らなかった。「誠実で、学校に真面目に通わないと人間の子どもになれない」という戒めや教訓を含めたストーリーは、日本の御伽噺にも通じる。 悪徳馬車業者に騙されて連れていかれる「プレジャーアイランド」の件は、幼い頃に見ていたらトラウマになっていたかも。[投票]
★3バリ島珍道中(1952/米)あんな壺を使った奇術があるなら、宝探しなどしなくとも世界ツアーで大金持ちになれるだろうに・・・。 [review][投票]
★3ハワイ(1965/米)白人たちの原住民淘汰、文化破壊の歴史絵巻。 この偏屈で狭量な主人公の何処にジュディ・ガーランドが惹かれたのか判らず、観客たちが置いてけぼり・・・。 [review][投票]
★3現代やくざ 与太者の掟(1969/日)まさかの場面でトンボ返りをかます若山富三郎は必見。 [review][投票]
★2処女が見た(1966/日)エレキコンサートに正装の尼さんがいる異質感! 城健三朗(若山富三郎)の生臭坊主ぶりが凄い。これが彼の大映の最終出演作となり、このあと東映に移籍したようだ。[投票]
★3入国審査(2023/スペイン)これほど「密室劇」に必然性のあるドラマも近頃珍しい。「人間性」まで疑ってくる審査。工事の騒音が主人公たちの不安な気持ちを搔き立てる。そして、エンディングの絶妙さ。まさに「緊張と緩和」。[投票]
★3必死剣 鳥刺し(2010/日)「必死剣」いつ繰り出すんだ、とジリジリしながら待つクライマックス。 封建社会の非情・残酷さを描くストーリーは嫌いじゃない。村上淳岸部一徳はこういう役やらせると、まさに水を得た魚ですね。[投票]
★3マイレージ、マイライフ(2009/米)「推薦状」のくだりは、ちょっと感動。[投票]
★4ファミリー・ツリー(2011/米)仕返しとばかりに、相手の奥さんにキスをするジョージ・クルーニーがいかす。 [review][投票]
★3海がきこえる(1993/日)実写ではない、アニメの良さが上手く出ている作品。高校2年生(回想シーンを入れると中学生もあるが)から大学生という、僅か3年程度の期間ではあるが、幼さがなくなり大人へと成長していく多感な時期の登場人物たちの姿が上手く描かれていた。こういう違和感なく主人公たちの成長が描ける点は、実写映画は勝てない。 四国地方って、その方言もだがお遍路やら独特の文化があり、なんか魅力的だ。[投票]
★4砂漠の生霊(1929/米)後の『ワイルド・バンチ』にも通じる、ならず者たちの心意気。巨匠たちに何度も映像化された古典作品のW・ワイラー版。無駄なところを全て削ぎ落とした70分弱の凝縮演出が素晴らしい。 果てしない砂漠に残る足跡を、カメラが追いかけるシーンが印象に残る。[投票]
★4おかしな奴(1963/日)啄木詩集といった小道具含め、上手く練り上げられたシナリオの勝利。闇市買い出し列車の中で、乗客たちに荷物棚に担ぎ上げられて急遽こしらえの寄席を行うシーンは本作の名場面だ。 [review][投票]
★3ストレンジ・ダーリン(2023/米)本筋に関係ないけど、「山の人々」が作る食事の不味そうなこと! 勘がいい人なら序盤で本作の仕掛けには気付くと思うけど、本作のシリアルキラーは今まで映像化されてきた其の種のキャラの中でも、かなり強い爪痕を残す特異なキャラクターだ。[投票]
★3デッド・エンド(1937/米)クレジット的にはサブ扱いだが、中盤まではボギーの独断場。悪ガキ達の反面教師として、見事なまでの墜ちっぷりを体現してみせる。 ボギーの顔って「整形」だと言われると、そのように見える。[投票]
★3激動の昭和史 沖縄決戦(1971/日)不謹慎かもだが。ラスト付近、一人踊り狂う老婆に迫ってくる敵戦車の大群シーンに惹かれた。こういうオールスター大作映画の演出だと本来の持ち味発揮するのは難しいが、このシーンの画力は岡本喜八の面目躍如か。 [review][投票]
★3でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男(2025/日)下手なホラーサスペンスよりも怖い実話。原告側主張の綻びが、意外な事実から出てくるところが面白い。実話なので、スカッと爽快な結末は期待できないが・・・ [review][投票]
★3罪人たち(2025/米)良く喋り、良く歌うヴァンパイアは怖くない。むしろ、話が通じる悪魔の方がマトモで、人種差別と憎悪に満ちた人間社会の方を醜く、怖く描いているところがミソ。 [review][投票]
★3Fukushima50(2019/日)日本の自然美のシンボルとしての、「桜」の上手い使い方。桜並木の映像に、これほど安心感と希望を覚えた作品は無い。 [review][投票]