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AONIさんのコメント: 投票数順

★2乱れからくり(1979/日)「探偵物語」の工藤ちゃんばりの優作に、ほとんど漫画キャラの野際&邦衛、おまけに老け役の岸田森ときたもんだ。 しかし肝心の内容が、さほど「乱れからくり」なプロットではなくガッカリ。[投票]
★3兇状流れドス(1970/日)女にゃ弱いおとぼけ流れ人。松方弘樹主演のせいか、妙に明るい仁侠映画。でもストーリー自体は東映任侠モノと全く変わらない。[投票]
★3怪猫呪いの壁(1958/日)化け猫が全然怖くないのが難点だが、お家騒動に霊媒師も絡んでストーリー展開はメチャ面白いB級ホラー。二枚目だった頃の勝新の下手くそぶりは特筆に価する。 [review][投票]
★4がちょうのおやじ(1964/米)「戦線地域に女の子達がいる」という奇抜なシチュエーションの面白さ! あのケイリー・グラントが野暮ったいオヤジを演じているんだから驚き。無線機を通じた本部とのやり取りも楽しい。  (題名について)→ [review][投票]
★3新・三銃士 華麗なる勇者の冒険(1989/英=仏=スペイン)相変わらず騒々しい四銃士の面々。相変わらず恋多きトラブル・メイカーな皇太后。 なによりも、フェイ・ダナウェイクリストファー・リーの間に子供がいたとは衝撃だぜ![投票]
★2消えたセクシー・ショット(1987/米)舞台を1950年代にした理由がイマイチわからない。 極秘資料じゃなくてキム・ベイシンガーのセクシーショットを見せやがれ![投票]
★3ザ・アマチュア(1981/カナダ)非情な諜報員も愛する人が殺されたら私怨に走る? 暴走する主人公が国家の諜報戦略を掻き乱す。 [review][投票]
★3徳川家康(1965/日)若君を護れなかった為に、自ら腹切り自決するお供の幼い子供達。大国に挟まれた弱小国・松平家に次々と降りかかる苦難の運命。 [review][投票]
★4男の闘い(1970/米)穴の底からなんとか這い上がろうとする男たち。 穴の向こうに広がる世界は自由への出口か?はたまた新たな絶望への入り口か? [review][投票]
★3暗殺(1968/米)頑なに変化を拒む旧世代の兄、時勢を心得た新世代の弟。同じ道を選んだ2人にやがて訪れる悲劇。 いかにもK・ダグラスが好んで演じそうな気骨な役柄だが、それにしても頭固すぎ。[投票]
★3パリの旅愁(1961/米)音楽はドラッグ! 変われない「夜の男達」。 お嬢さん方、ミュージシャンに惚れるとケガするぜ! [review][投票]
★3巨大なる戦場(1966/米)米国とイスラエルの“腐れ縁”誕生秘話。 異国の地で何らかの仕事に就く者は、現地言葉の勉強をしろという教訓。 [review][投票]
★3ロケーション(1984/日)ピンク映画を撮るつもりが、いつのまにか実録ドキュメントに。勝手に巻き込んだ美保純に逆に振り回されるロケ隊たち。 西田監督、紙風船を使った精霊流しのアイデアは素晴らしいと思います。[投票]
★4酔いどれ無双剣(1962/日)豪快先生の荒治療。 酒の飲み比べで親交を深めるとは、これまた豪快ですな。 [review][投票]
★3かげろう笠(1959/日)お人好しの旅烏&盲目の姫様。身分に差がある二人の奇妙な純愛ドラマ。 姫様の目が開く時、それは二人の夫婦芝居が閉幕する時・・・。[投票]
★3尻啖え孫市(1969/日)伝説的スナイパーは足フェチだった!? 大映時代劇にもかかわらず、錦之助&賀津雄の兄弟がメインを張ってるのが驚き。[投票]
★3日本暗黒史 情無用(1968/日)地元暴力団の談合や利権の吸い上げ方が丁寧に描かれている。 新興やくざ組織の興亡史だった前作とうって変わり、地元ヤクザ組織と巨大ヤクザ組織の対立を描く典型的な実録ヤクザ路線となってしまったのが残念。 [review][投票]
★3日本暗黒史 血の抗争(1967/日)安藤昇のあくなき野望。ふてぶてしい安藤組長のホンモノの凄みに押されてか、山城新伍までもが武闘派ヤクザを演じているのに驚き。 クライマックスの銃撃戦も工藤栄一らしい“集団抗争劇”に仕上がっている。[投票]
★3スタア誕生(1937/米)芸能界残酷物語。 最後の名セリフは泣ける。[投票]
★4組織(1973/米)痛々しさを感じさせる乾いた暴力描写。『ローリング・サンダー』同様に、出入りシーンにおけるジョン・フリンのアクション演出が冴え渡っている。 主人公達に好きなようにかき回される組織が、情けなさすぎる気がするのが玉にキズ。[投票]