ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ロケーション (1984/日)
[Drama]
製作 | 中川滋弘 / 赤司学文 |
監督 | 森崎東 |
脚本 | 近藤昭二 / 森崎東 |
原作 | 津田一郎 |
撮影 | 水野征樹 |
美術 | 福留八郎 |
音楽 | 佐藤允彦 |
出演 | 西田敏行 / 大楠道代 / 美保純 / 柄本明 / 竹中直人 / 加藤武 / 佐藤B作 / 和由布子 / アパッチけん / ふとがね金太 / 大木正司 / 河原さぶ / イヴ / 矢崎滋 / 角野卓造 / 花王おさむ / 森塚敏 / 大塚国夫 / 殿山泰司 / 初井言榮 / 根岸明美 / 乙羽信子 / 愛川欽也 |
あらすじ | ピンク映画のカメラマンのべーやん(西田敏行)は女房の女優、奈津子(大楠道代)がクランクイン間際に常習の自殺未遂を起こしてポン友のシナリオライター、紺野(柄本明)に奈津子を預けてロケ隊に合流したが、代役、笛子(麻生隆子)は裸を嫌がり逃げ、やって来た奈津子も役に立たず、ジーナ(イヴ)を代々役にしたが逃げられる。ロケに借りた連れ込み旅館の女中、笑子(美保純)を急遽、更なる代役に立て撮影を続行するが監督の原(加藤武)が喘息で入院してしまう…。森崎東の監督第16作。 (けにろん) | [投票] |
これも恐るべき傑作だ。アヴァンタイトルは浜辺の撮影風景。波際を走るスリップ姿の女。このワンカット目から瞠目だ。映画が走り出す、とはこのことだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
映画撮影の話なのだが撮られているポルノは筋が空っぽで、女優が奇跡を起こすのを待っている具合なのだ。そして奇跡は起こるのだった。福島原発の映画としても記憶されるべき秀作。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
この映画のエイトマンの歌への異常なこだわりは何なのだろうか。 [review] (ペンクロフ) | [投票] | |
ピンク映画を撮るつもりが、いつのまにか実録ドキュメントに。勝手に巻き込んだ美保純に逆に振り回されるロケ隊たち。 西田監督、紙風船を使った精霊流しのアイデアは素晴らしいと思います。 (AONI) | [投票] | |
人や社会から逃避し、映画という幻影を妄信し、幻想づくりに猛進する男の話なのだろう。だとしたら、理屈からの飛躍が全然足りない。一瞬、意味ありげに挿入される学生運動シーンに割り切りの悪さの根源が見え、根本を堂々と語らないところにあざとさとを感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
いい加減な話を成り行き任せで為すがままにやってたら、驚いたことに傑作が出来ちまったと映画内ではなってるのだが全然そう思えないのでド白けてしまう。貧乏なロケ隊の話が画面まで貧乏臭くて救われない。後半の展開は虚実の生半可な混濁について行けない。 (けにろん) | [投票] | |
いろんな意味で映画を作ることの大変さを思い知った。 (カズ山さん) | [投票] |
Ratings
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計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
POV
就職先、映画業界とりあえず希望 (ぽんしゅう) | [投票(12)] | わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得) | [投票(6)] |
むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
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