★2 | いい加減な話を成り行き任せで為すがままにやってたら、驚いたことに傑作が出来ちまったと映画内ではなってるのだが全然そう思えないのでド白けてしまう。貧乏なロケ隊の話が画面まで貧乏臭くて救われない。後半の展開は虚実の生半可な混濁について行けない。 (けにろん) | [投票] |
★3 | この映画のエイトマンの歌への異常なこだわりは何なのだろうか。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | 映画撮影の話なのだが撮られているポルノは筋が空っぽで、女優が奇跡を起こすのを待っている具合なのだ。そして奇跡は起こるのだった。福島原発の映画としても記憶されるべき秀作。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | これも恐るべき傑作だ。アヴァンタイトルは浜辺の撮影風景。波際を走るスリップ姿の女。このワンカット目から瞠目だ。映画が走り出す、とはこのことだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★2 | 人や社会から逃避し、映画という幻影を妄信し、幻想づくりに猛進する男の話なのだろう。だとしたら、理屈からの飛躍が全然足りない。一瞬、意味ありげに挿入される学生運動シーンに割り切りの悪さの根源が見え、根本を堂々と語らないところにあざとさとを感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★2 | いろんな意味で映画を作ることの大変さを思い知った。 (カズ山さん) | [投票] |
★3 | ピンク映画を撮るつもりが、いつのまにか実録ドキュメントに。勝手に巻き込んだ美保純に逆に振り回されるロケ隊たち。 西田監督、紙風船を使った精霊流しのアイデアは素晴らしいと思います。 (AONI) | [投票] |