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AONIさんのコメント: 投票数順

★2地獄の女囚コマンド(1990/米)フセイン大統領がモデルであろうオリバー・リード。もう存在自体がパロディ。70年代の彼のファンとしては寂しいものがある。[投票]
★3さくら判官(1962/日)シリーズ物も17作目ともなるとマンネリ化打破のために実験的試みが行われるんだろうが、本作にはタマげた! 江戸の厳格な封建社会にあってフランク・キャプラも真っ青な理想主義をブチまける金さんの“名裁き”に口アングリ。 [review][投票]
★2稲妻峠の決斗(1962/日)戦国の乱世に武芸修行や仇討ちも織り交ぜて、サービス精神は旺盛だが内容は今ひとつ。ワンマン右太衛門御大の前では、進藤英太郎、近衛十四郎、月形龍之介といったボスキャラ達も引き立て役にすぎない。[投票]
★3お染久松 そよ風日傘(1959/日)恋に悩むモテモテ浩太郎。奉公先の美空ひばりお嬢さまと張り合うのは、故郷で彼を待つ幼馴染みの・・・また美空ひばりかよ! 「女遊びはスポーツや!」田中春男のドラ息子演技はやはり絶品。すこし年齢が行き過ぎている気もするが。[投票]
★3遊侠五人男(1958/日)剣戟スター5人を押しのけ、イチバン魅力的なのは木暮実千代姐さん。 [review][投票]
★2紫頭巾(1958/日)東映時代劇に無茶な設定はツキモノだが、錦之助や橋蔵、千代之介が既に台頭していたこの時代に、千恵蔵御大の主演で子供向け時代劇を製作した企画自体に疑問を覚える。誰も千恵蔵御大を止められなかったんだろうか?[投票]
★2怪談累が渕(1957/日)低予算丸出し。若々しい悪役のタンバリンも、あの独特の喋り口調がまだ見られない。[投票]
★3子連れ狼 冥府魔道(1973/日)シリーズ屈指の不条理さ。まさに“冥府魔道”。 原作の設定を福岡の黒田藩に変え、武勇名高い黒田二十四騎と子連れ狼をかち合わせた脚本の妙。 [review][投票]
★3子連れ狼 親の心子の心(1972/日)柳生一族の逆襲。 天下無敵の拝一刀、絶体絶命のピンチの巻。 刺青を彫る音が苦痛。 [review][投票]
★3水戸黄門(1978/日)太っ腹でお茶目な東野黄門様が最高!!助さん格さんを差し置いて、ゲスト三船敏郎様が出血大サービスの豪剣奮いまくりで嬉しすぎ!!男装の栗原小巻もイカすぜ!! [review][投票]
★4水戸黄門 助さん格さん大暴れ(1961/日)喧嘩に恋に明け暮れる助さん格さん青春篇。気分は『けんかえれじい』はたまた『ビー・バップ・ハイスクール』!!お受験戦争に噴水公園のブランコデートとは、型破りにも程があるぜ沢島忠!![投票]
★4水戸黄門(1960/日)のんびり屋な田舎っぺ浪人大友柳太朗おじさん&せっかちな江戸っ子中村錦之助兄ィの掛け合いが実に面白く、見ていて飽きない。この2人のキャラを主役にした作品を観たかったほど。 [review][投票]
★3水戸黄門 天下の副将軍(1959/日)幾つになっても甘えん坊。 黄門様だって人の親。我が子心配さに、東映自慢のスター陣を従えて一大行脚。 月形さんと錦ちゃんの親子演技は永遠に不滅です! [review][投票]
★4墓場なき野郎ども(1960/伊=仏)バンチュラ&ベルモンドの共演というだけで胸が高まるが、ドキュメンタリータッチの白黒撮影が大変に素晴らしい。そんでもって子供達がかわいい。[投票]
★3二つの世界の男(1953/英)純真無垢な英国娘と自転車少年に、なぜか慕われる男の悲劇。 冷戦下の東西ドイツを舞台にしたサスペンスはやはり手に汗握る。 [review][投票]
★3最後の突撃(1944/英)志願兵ではない、徴兵されて嫌々ながら任務についた男達。上官への愚痴やご機嫌を伺う様など、ありのままの姿が好感もてる。軍隊高揚映画らしいが。[投票]
★2ポンペイ殺人事件(1970/英)フルートの音色とD・ヘミングスの目つきが妖しい。 [review][投票]
★2SF最後の巨人(1975/米)いくらデストピアといえど、話もセットも安っぽすぎる。[投票]
★3紫右京之介 逆一文字斬り(1964/日)いつの世も官僚天国ニッポン! [review][投票]
★2右京之介巡察記(1963/日)正直者はバカを見る [review][投票]