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[コメント] でんきくらげ(1970/日)

同じように男のなかを彷徨する人生だとしても、母(根岸明美)が「おんな」を生きたのだとしたら、由美(渥美マリ)は「自分自身」を生きた。何故なら由美は全てのことを自身で決めた。母がした唯一の決定は娘のために男に刃を向けることだけ。
(★4 ぽんしゅう)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)死ぬまでシネマ[*]

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