★4 | 同じように男のなかを彷徨する人生だとしても、母(根岸明美)が「おんな」を生きたのだとしたら、由美(渥美マリ)は「自分自身」を生きた。何故なら由美は全てのことを自身で決めた。母がした唯一の決定は娘のために男に刃を向けることだけ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 渥美マリの完全に周りと合ってない演技の強引さがスゴいワ。母親との度重なる面会が何ともコミカル。(review追補:改訂☆3点→☆3.9点) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 義父の舐め回し視線と、すっぽん川津の気合のこもったゴーゴーと、じじいの粘着はちまきえっちがキュート。意外にもヤローどもの怪演に痺れた。 (ピロちゃんきゅ〜) | [投票] |
★4 | カエルの子はカエル?オナペット女優(←死語)もしくは身体をはるガテン系女優渥美マリのひたむきな一生懸命さが好印象。男から男を渡り歩いて現代のわらしべ長者?空虚な感じが漂うのは金が与えてくれるモノの儚さゆえか。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | まずは、本作も主人公−渥美マリ(及び相手役の川津祐介)の簡潔かつ強いきっぱりとした口調が、全く増村らしくて楽しくて仕様がないが、途中からこれもまた、主演女優の乳首探しゲームになる映画だ(例えば『盲獣』もそうだ)。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 『にっぽん昆虫記』より遥かに退化している [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | こういう夜の世界を増村が描いても彼の持ってる特殊性が発揮されないということかな。馬鹿馬鹿しいほどの感情の爆発を観たかった。 (t3b) | [投票] |
★2 | 今観ると渥美マリよりも根岸明美の汚さばかり印象に残る。 (直人) | [投票] |