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[コメント] ひばり捕物帖 折鶴駕篭(1960/日)
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★3冒頭の燃え盛る折鶴が、なにやら不穏さを予感させて期待を煽るのだが、途中で「火」に関する伏線もなく、クライマックスの火薬サスペンスにつながらない。近衛十四郎の屋根の上の立ち回りシーンが突出して素晴らしく、ひばりの歌謡ショウは貫禄の出来栄え。 (ぽんしゅう)[投票]
★3オープニングクレジットは千羽鶴が下からの炎に煽られ焼け落ちて行く、という凝った趣向。がそれだけで、後の見所は近衛十四郎の槍術が見られるぐらいか。変わりばえしないひばり捕物帳。 (KEI)[投票]