[コメント] 秀子の車掌さん(1941/日)
主演の高峰評「ソーダ水みたいな映画」。ほんとにそのとおり、高原のそよ風のような、清らかで涼しげな作品。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
しかし単純に清らかさだけで終わらないのがヤルセナキオの真骨頂(バス会社は今日でたたまれるし、バスも売却が決る)。彼の意図するところが正確にわかるわけではないが、それでも清らかさは成立するのだ(そうでない清らかさなんて薄っぺらい)、というような意志の強さを感じる。
75/100(09/04/19見)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。