[コメント] 11′09″01 セプテンバー11(2002/英=仏=ボスニア・ヘルツェゴビナ=エジプト=イスラエル=メキシコ=日=米)
神様に祈ってる人がどの作品にも割と出てきます。日本の作品には、、、出てこない!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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9.11に関して、宗教が絡んでいるらしい。と説明を受けても、私は、本来的な理解は出来ずにいます。で、本作を観てて、理解できなくても無理ないよね、という言い訳を思いつきました。
こういうテイストの映画を各国の映画監督が撮ったわけだけども、どの映画にもいえることは、 生活に「神様」がかなり密着している。 イスラム教徒にしても、キリスト教徒にしても、だ。 これじゃ日本人は、理屈以上のことは、分からんのかもな、と。
イランの小さな子供が、神様は新しいものが好きだ。と言い、 インドのおばさんが、悪い時は、神様に助けを求めて、良い時は、まず神様に報告をする。
この戦争は日本人には無い感性というか、日本人が特殊なのかな、たぶん。 私も、パンを獲得するための戦争だったら、もっと分かるんだけど。
本作に関していえば、この監督が優れているなんてのは、特になく、 全篇を通して、国によってホント違うなー。を聴衆が感じることが重要かと思います。
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