[コメント] 華氏451(1966/英=仏)
本の題名の挨拶がカッコいい。(06・7・25)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
本が燃やされる場面が美しい。映画的というのだろうか。炎にゆっくりと一枚づつめくられていくページ。この画を撮りたいためにトリュフォーは原作を選んだのではないだろうか。冒頭のスタッフを読み上げていく場面がゴダールの作品を連想させる。
ブック・ピープルの人たちで「高慢と偏見」になっている双子がいたでしょう。面白かったね。最後の方で笑える部分を入れてくれるのが嬉しい。記憶力が悪いので覚えるのならなるべく薄い本がいいかな。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。