[コメント] 恐怖の報酬(1952/仏)
ヨーロッパに対して非文明の象徴としての南米でのどん底生活を描いた前半が、後半のじわじわの恐怖と対応して、文明人の文明の表皮がはがされてゆく様子が、丹念に出ていて、面白かった。非文明は重油のように、まとわりついて気味悪い。『エル・ドラド』と相互リンクしちゃう。
(エピキュリアン)
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