[コメント] 夕陽に赤い俺の顔(1961/日) - 更新順 (1/1) -
古いものを壊しさえすれば「次」が生まれると信じたのだろう。若き寺山修二と篠田正浩の生真面目さが裏返ったような無邪気な「馬鹿ばかしさ」の徹底ぶりは理解できる。いま少しスピード感があれば傑作に見えたかもしれない凡作。炎加代子がキュート。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
七人の殺し屋。渡辺文雄を始めメンバーがあんまりダサ恰好良いんで思わず人に奨めまくりたくなります。 (町田) | [投票] | |
のちの寺山作品に通じる観念的な世界がまだ見られない分、もう一つの持ち味である洒落者精神が際だってる。「俺はお前の墓場だぜ」と歌われる主題歌をはじめ、ふんだんに挿入された劇伴歌のブッ壊れ加減は本物。 (リーダー) | [投票(1)] |