[コメント] AKIRA(1988/日)
何が凄いって、その緻密さと大胆さ。
夜景の高層ビルの窓がひとつひとつ着色してある。
夜空が何色にも塗り分けられている。
クチの動きとセリフがピッタリあっている(プレスコ方式)。
−−−この緻密さは二回目以降の鑑賞時にじっくり味わうと良い。
エスニックと近未来を融合させた音楽。
実写ばりのカメラワークとカット割り。
スケールが大きいバイオレンスと破壊の描写。
−−−この大胆さは二回目以降の鑑賞時にじっくり味わうと良い。
五感で味わう本作は15年たった今でも、卓越した存在と言い切れる。
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