[コメント] 宇宙清掃株式会社サルベージ・ワン(1979/米)
民間人がロケットを作って月に向かうアイデアがとにかく面白いです。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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元NASAのパイロット、爆破の天才の女性スタッフ、人を集めていく過程が七人の侍チックで楽しいです。
ラスト・シーンが印象的で、確か無事帰還はしたもののトラブルのため月からは何も持ち帰れず、スタッフ一同ややガッカリしているんです。
ですが、みんな頑張ったしこれだけのことが出来たのだから、また何かやろうと決めたところへ、ドアのノック音が聞こえ、ある紳士が訪問してくる。 話を聞くと、仕事の依頼で、皆さんの技術で南極から氷山をひとつ持ってきてほしいと頼まれる。それを聞いたスタッフ一同、顔が見る見る明るくなり、主役ハリーの「引き受けましょう!」の一言で画面がストップするのですが、幕切れが上手くて強く印象に残っています。
これは確かテレビシリーズのパイロット版で好評を博したので、その後18話ぐらいでテレビ・シリーズ化されたらしいのですが、機会があったら見てみたいです。
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