[コメント] こんにちは赤ちゃん(1964/日)
悪人の這い入る隙のない無邪気で温かい群像劇だが、楽曲ヒットに合わせての脚本ではこんなものか。愛すべきキャラクターは多いが、やはりここは桂小金治夫婦が迎えた子供を全員で祝福するシーンで締めてほしかった。そして吉永小百合の出しゃばりも控えてもらいたい。芦川に和泉はそれぞれの世代を代弁する甘酸っぱさの好キャラ。
(水那岐)
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