[コメント] キートンの探偵学入門(1924/米)
『カイロの紫のバラ』に触発されて見た。さらに素晴らしい。ん〜参った。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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映画の中で翻弄されるギャグをはじめとして、スラップスティックな面白さ満載で、それだけでも十分満足だったけど、ヤラレタと思ったラストシーン。「映画は人生の教科書である」という淀川さんの教訓の真摯な実践者だよ、アリャ。ラブシーンもまずは形からってのが体張ったキートン先生らしいけど、さらにその先まで教えられちゃったんですね・・・。
探偵学入門とかいいながら、探偵よりも映画の方から多くを学んでしまったキートン先生でした。
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