コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] グッバイ、レーニン!(2003/独)

愛するものを守るため、生活を虚構で固め奔走する愛すべき主人公を描く。しかし「ライフ・イズ・ビューティフル」の子供ならまだしも、大の大人はだまされないんじゃないかなあ。
MM

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







夢が無い?

でも「あり得ない!」と思ってしまう設定でも、エピソードしだいで観客を納得させてしまうはずだし。

この映画には観客を物語にひきずりこむエピソードに欠けてたと思う。

社会主義の極端さとか、壁の崩壊の熱狂とかが伝わってこなかったし。

主人公のちょっと古めかしいルックスが、「70's show」のアシュトン・クッチャーと「ペニーレイン」の男の子に通じるものがあって、良い。

ちなみにヤン・ティルセンはアメリの曲を再利用してる?

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。