[コメント] ベスト・フレンズ・ウェディング(1997/米)
それにしてもやることが汚いよ、ジュリア・ロバーツ。
「こうなるんじゃないか」と観客に期待・推理させて、それを裏切ってくれる映画は好きな方なんだけど、この映画の場合、「まさかこうならないだろうな...」とか「もしこれで、こうなったら怒るよわたしは!」が、「まあ、さすがにそうはならなかったか...」となる展開。
この種の「裏切り」って、確かに見終わった後、「ああならないでヨカッタヨカッタ」って思えるから、結末に納得できるしスッキリもするけど、見ている側が「こうなってほしい」と思ったままの展開だから、ちょっと物足りない。
「こうくるか!?それともああなるのか!?」→「そ、そうきたかあ!!!」みたいな展開の方が個人的には好き。
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