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[コメント] スイミング・プール(2003/仏=英)

うわぁハイミスのなれの果て。居そうだ、こんなオバさん。ジョディ=フォスターもこんなになっちゃいそうだな。
死ぬまでシネマ

映画の解釈はらーふる当番さんと同じ。映画の構成・トリックは見事だったが、小説は駄作、主人公はひがんだオバサン、これでどうしろというのか。 特に"必然性"において納得が行かないのが、ジュリーがサラの部屋をふと漁ってしまう場面、一旦辞したサラがジュリーの説得に応じて部屋に下がるのを止めて踊り出す場面の2つだ。共に"理由"はあるとしても、物語を動かす重要な瞬間であるにも関わらず、それが「そうならなくてはならなかった"必然"」まで感じられなかった。その点で、この物語は駄作なのだ。

嫌いではないんですよ、ランプリングさま!

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)緑雨[*]

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