マデリーン・ストウは頑張っていましたが、硬いイメージなのでコメディエンヌとしてはイマイチ弾けず。少しミスキャストかも。

日本版予告編ではドラマチック＆悲壮感漂う音楽で、サスペンスアクション風味。しかし実際の内容はとぼけた味すらあるコメディ。本編見た後で、この予告編を見ると、実際はコミカルなシーンすら、サスペンス感ありありに描いてるのがおかしい。ちなみにアメリカ版予告編は、本編の雰囲気そのままのコミカルな感じです。比べてみると、日本でのスタローンのイメージを売りにした、配給会社の工夫（苦慮？）が感じられ面白い。でも予告編の雰囲気を期待した人は「裏切られた」という感を抱くんじゃないかなあ。