[コメント] 昼下りの決斗(1962/米)
経験と矜持を頼りに「終わり」に向かう行脚を続ける老ガンマンを描くにあたって、従来の西部劇の様式を無意識に崩そうとするペキンパーの目論見をジョージ・バスマンの大時代的な音楽が邪魔をする。映画演出における時代的な転換点としての不協和音を感じる。
(ぽんしゅう)
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