[コメント] 16歳の合衆国(2003/米)
頭の中の世界を映画に撮るのは自由だが、あまりに虚構が目立ちすぎる。少しでも、僕たち観客の心に触れるものでなければ、なじまないままこの映画を終わることになる。こういう素材であれば、演出、カメラも斬新さがないとただ退屈で終わってしまうのでは、、。
うーん、だが、切れない演出。冴えない俳優陣。ちょっと無理して作った感のある映画なので、きびきびした映像でないと素材が生きないのに、のらりくらりの展開なので、ちょっとこちらで気持が入れなくなってしまった。
ラストもあまりに無謀でございます。地に足の付いた映画作りをただただ望むばかりです。
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