眼鏡っ娘の隣の子ですな。

思いっきりほっぺを膨らまして「ぷー」と踏ん張る彼女の雰囲気(微妙な足の開き具合もグー）が宮崎あおいたんぶりに「おぉ？」というオレのアンテナがビビビっと震えたのが４点の理由だったりなんかして（照）。だが余りにもネットにも情報が少ない（現時点）。あの子が眼鏡かけたら最強かも（いや、世界２位かも）。でも、なんでこの娘をもっとピックアップしなかったのか。サブキャラの中でも更に弱い立場ってのが不思議だ。最年少だからか？セリフすらほぼ無いよ（ていうか覚えてないだけかも）。よほど演技がアレだったか。性格がアレだったか。監督がアレだったか。もしかしてオレの気の迷いだったか。ともかく、これを機にブレイクすると予言しとこ。そしたらこの映画も「あのビッグ女優がこんな映画にも！」と福澤アナが叫ぶようになるはず。

ともかく小うるさいオヤジども（オレ含む）に「まあ、いいかぁ」と言わせるには充分な女子高生映画だった。これがやっぱり女子高生じゃなくてダメサラリーマンが一念発起でジャズライブ！みたいなの（要は『フルモンティ』モノ）だったら３点とか２点だったろうな。どうせならトレーニング時のジャージはブルマで走らせた方がオヤジ達はもっと喜んだと思うのだが。ついでに白石美帆もブルマで走るとか（それだけで５点になる）。 にしても、白石美帆の先生っぽくない事ったらpooh！だ。

ところで主役の娘の実家の雰囲気がさ、東北の田舎（農家）の居間な感じがあまりにリアルすぎてびびった。って、あれは全国共通の田舎の３世代一戸建てのモデルルームなんだろうか。秋田のド田舎の村に祖母達と共に住む従兄弟達の旧家（つまり、今は建て直した）に激似であまりにも怖いのだが。