コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 血と骨(2004/日)

主人公、金俊平を演じさせるにあたり、演技力を取るか存在感を取るか? で、結局ビートたけしの存在感を取ったわけだが・・・。
ねこパンマン

他の役者を探すべきだった。 たけしさんの比類なき存在感は見事だが、セリフに違和感を感じざるを得ない。 いや、「しゃべり」が変というのはこの作品にとって致命傷ではないだろうか。 長い作品だが、緊張感のある重厚なドラマだけに残念でならない。

ただ、これだけ見応えがあって、役者も体当たりで演技しているわりに、映画を象徴するようなインパクトのある名シーンはなかったな。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (2 人)ぽんしゅう[*] けにろん[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。