[コメント] ボーン・スプレマシー(2004/米=独)
この映画におけるロケ撮影が素晴らしいのは、結果としてこのシーンにはこの場所しかなかっただろうという説得力がフィルムからほとばしっているからである。
また、これだけの曲者俳優を揃えながらも主役であるマット・デイモンの柱としての太さが確立しているのもいい。
ストーリー展開に余計な説明がなく、あくまでもアクションにこだわった演出も小気味よい、これは1作目を上回る秀作である。
***
ただし、その辺のしわ寄せが3作目に…。
でもまぁ、それもご愛敬?
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。