[コメント] あずみ2 Death or Love(2004/日)
映画を見終った人むけのレビューです。
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鎧は牛を連想し、
演技は前半は妖艶な女性,後半は開き直り?な迫力演技で、ついでに言うと、『キャットウーマン』 のハル・ベリー を思い出しました。
前作 『あずみ』 の100人斬りでしたっけ?あれは案外抵抗なく観れました。が、『あずみ 2』 の後半のちゃんばら劇は、”ありえないだろ…” と。。それは…
本作はサブタイトル?が、≪Death or Love≫ なだけあり、あずみが「おれは刺客だ。使命がある…」 と、何度か自分に言い聞かせたり,使命について考えたり、他の人も "使命" と言う言葉を随所随所で口にする。
そこで、ハッとした。あずみは刺客でしょ?刺客って、暗殺する人の事でしょう?
"刺客=暗殺⇒陰から隙を見計らい仕留めるイメージ" が強いので、抵抗覚え、『あずみ』 では気にせず観れた●●人斬りなちゃんばらシーンも、本作ではもう楽しめませんでした。
こずえ(栗山千明) が、 上野甲賀衆の一味って言うのも、もうちょっとギリギリまで隠して欲しかったし。伏線のつもりだろう言動が、ねたばれにしかなってなくて、早々に分かっちゃってがっかり。 こずえ(栗山千明) と、銀角(小栗旬) の2人は敵なの?味方なの?が楽しみのひとつだったのに。
「あんあんだこれはーーー!(なんだんだこれはって言ってる)」 も、悲痛には聞こえなかった!!
前作 『あずみ』 はそれなりに面白かったケド、レンタルしてまで観たくない、TVでやっていたらダビングしてでも観るって感じだったので、★2にしてました。
本作は『あずみ』 より劣りますが、TVでやっていたら観るなって事で、この採点になりました。前作と同じ★2と言うのは少し抵抗がありましたが。。
05.03.24@劇場
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