[コメント] ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004/英=仏=独=アイルランド=米)
原作パート1がヒットし、「シングルトン」(今で言う「負け犬」)という言葉が出てきたときの衝撃は強かった。でもブリジットはもうシングルトンじゃない・・・ていうか、元からそうじゃなかった。
原作または映画を観た実際のシングルトンたちは違和感を感じたはず。
「ブリジットってそんなにイケてないわけじゃないじゃん・・・、 まあちょっとウェイトオーバーかもしれないけど」
と誰しも思ったはず。だってふたりの男、しかもかなりイイ男たちに言い寄られてるんだから!
まあフィクションなので、ある程度のファンタジーは必要だったかもしれないが。
でもパート2に関して言えば、ブリジットは完全なるファンタジーに成り下がった。
当時は新しく感じた日記というスタイルも無視。
体重は前回よりさらに増した感じで、「それでも王子様はやってくる」とリアリティも無視。
これはブリジット・ジョーンズという名の少女漫画だ!
なぜ私はそれでも4をくれるのか?
それはコリン・ファースが出てるから。
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