[コメント] 喜劇 団体列車(1967/日)
団体旅行がなかなか出て来ない。これはホン(舟橋)が先で、題は後付けなのだろう。執筆のシバリは‘車掌もの(喜劇)’だけか。多客期(今は繁忙期と言う)、助役、駅長とシリアスっぽいのを並べ、メリハリが出来た。寅さんの元ネタ映画ともいえそうだ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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その渥美の鼻歌、‘♪義理に死んでく 人もある。金に負けてく 人もある♪ [ネオン川 (‘66)バーブ佐竹]’。職人作詞家の横井弘の作だ。
私なんぞは、義理には死なんが、金には負ける、と自嘲する。ホン屋か監督か渥美か分からないが、こんな曲をさりげなく入れているのが、いいなぁと思う。
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